横浜市会議員斉藤達也公式ブログ

横浜市会議員斉藤達也の公式ブログです。横浜市会で取り扱われた内容を中心にブログに投稿していきます。

横浜市会議員斉藤達也(さいとうたつや)公式ブログ

横浜市の中学校給食は、実施可能では?

【はたらく人の、真ん中に。〜玉子屋さん】
日本一の弁当配達業者の、「玉子屋」さんを訪問してまいりました。
1日に、なんと、6万食のお弁当を、様々な企業へ約4,000社に毎日配達している、すごい会社です!!
旬の食材を使って、
日替わりオフィス弁当、470円です。
彩りよく、素材、調理、栄養バランスにこだわった弁当を提供しています。

仕入原価率が、50%以上
•おかずの数は、平均7種類
•食材廃棄率は、0.1%未満

本当にすごい会社です。

 

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横浜市の中学校は、給食が行われていない状況で、家庭弁当、予約弁当の「ハマ弁」、当日の業者弁当の3パターンの選択制となっています。

実際に、146校、約77,000人いる中学生に、毎日お弁当を配達できる業者さんは、いないという説明を横浜市教育委員会はしていますが、本当に業者さんがいないのか、現在調査をしています。

こちらの「玉子屋」さんでは、横浜市の中学校に毎日お弁当を配達することは、技術的に可能というお話しをいただきました。
その他、技術的に可能な業者は、私の調査では、他にも4社います。

ですから、横浜市の中学校に給食は難しいと諦めるのではなく、どうしたら可能なのかということを徹底的に追求して、民間業者さんの力を活用して、なんとしても、横浜市に給食を実現させるのだという意気込みが、横浜市教育委員会には必要です。

1議員である、私の調査でも、5社の民間事業者が技術的に可能ということが見えていますので、教育委員会が本気になって調査すれば、必ず給食はできるはずです。

また、教育委員会には、利用者である生徒を主体とした取り組みを求めたいです。

特にハマ弁のコンセプトとして、「食育」が掲げられているので、日本の文化である弁当には、煮る、焼く、揚げる、和えるなどで調理された食材が1つのコース料理のようにバランスを考えて作られていることが大切です。この点の美しさも生徒に伝えていきたいです。

玉子屋さんのページは、こちらです。

【大田区】おべんとうの「玉子屋」| 宅配弁当1日平均65,000食!栄養バランスを重視した美味しいお弁当をお届けします。