大津市の大変に痛ましい死亡事故から、歩行者の安全対策を改めて緑土木事務所に要請してまいりました。
昨日、5/8水曜日、大津市において大変に痛ましい事故が発生しました。被害に遭われたご家族の方々をご心情を拝察申し上げ、痛恨の極みです。
謹んでご冥福をお祈りします。合掌。
また怪我を負った方々のご回復を心よりお祈りいたします。
私も子を持つ親として、改めてさらなる安全対策の必要性を痛感しています。
私は、本日5/9木曜日、土木事務所を訪問して、所長、副所長に、地元緑区における歩行者の安全対策、特にスクールゾーンや小中高等学校、幼稚園•保育園、大学など学校関係の近くにおける安全確認を再度強化するように、強く要請しました。
昨日5/8水曜日、地元から安全確認の要望がありました、緑区上山地区のスクールゾーンの安全確認を保護者の方々にも立ち会っていただき、現場を見てまいりました。
スピードが出るカーブがありますが、歩道の幅がほとんどありません。大変に危険な状況を確認しました。
安全性をさらに高める方策を、関係部署と相談してまいります。
私の意見として、歩道の安全対策をさらに行うことと同時に、車を運転するドライバーへの注意喚起として、車のスピードを如何にして下げることができるか、スピードが下がれば、仮に事故があっても被害が軽減できます。
そのためには、例えば対面交通の道路の場合、車道の幅を出来るだけ狭めて、スピードを落として通行してもらう工夫や、ハンプと呼ばれる段差を設置して、スピードを上げないような工夫が必要と感じています。
引き続き、安全対策へとしっかりと取り組んで参ります。